高村暦 | 秋山真琴 | 山本清風 | いくた | 伊藤なむあひ | 犬尾春陽 | 今村友紀 | 唐橋史 | 栗山真太朗 | 佐藤 | 真乃晴花 | 瑞穂はじめ | 屋代秀樹
最高責任編集者
名前(筆名可) |
高村暦 |
ふりがな |
たかむら・こよみ |
TwitterID |
takamurakoyomi |
サークル名 |
rg |
サイト名 |
KOYOMITAKAMURA/rg |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
アンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』(巖谷國士訳、岩波文庫、1992年) |
苦手な一冊 |
辻村深月『スロウ・ハイツの神様』(講談社、2007年) |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
テクストではなく本として書かれているかどうか。 |
ひとこと |
面白く読める可能性をもつ本を推します。責任編集としては、推薦者の推薦力を第一としました。真実はいつも、一つではありません。けれど、それでも自分の真実を差し出すことは、大人びた一般論より遥かに強く「偶然の出会い」に働きかけるのではないでしょうか。 |
責任編集者
名前(筆名可) |
秋山真琴 |
ふりがな |
あきやま・まこと |
TwitterID |
unjyoukairou |
サークル名 |
雲上回廊 |
サイト名 |
雲上回廊 |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』 |
苦手な一冊 |
コーマック・マッカーシー『チャイルド・オブ・ゴッド』 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
1ページ目。 |
ひとこと |
小説の真髄が文脈に宿るものだとすれば、森羅万象、尽くが小説と化するでしょう。読み取れるように、なりたいものです。 |
責任編集者
名前(筆名可) |
山本清風 |
ふりがな |
やまもと・せいふう |
TwitterID |
ankipan |
サークル名 |
文学結社猫 |
サイト名 |
山本清風のリハビログ |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『宇宙と星のふしぎ(小学館入門百科シリーズ 31)』草下英明、小学館、1980年 |
苦手な一冊 |
『亡霊学級(少年チャンピオンコミックス) 』つのだじろう、秋田書店、1974年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
天啓 |
ひとこと |
集団行動が苦手なため、他者と仕事をする際は逆噴射的に大和合の精神を重んじる傾向があり、それは同時に八百万の神を両立するとの矛盾を孕む。可能性を好み、そのためには手段を選ばないが、それ以上に猫を好む。専攻はエロとユーモアとセンチメンタル、近似作品への近親憎悪的評価を避けようとする。 |
名前(筆名可) |
いくた |
ふりがな |
いくた |
TwitterID |
7m7s |
サークル名 |
酔いどれラジオの無言癖 |
サイト名 |
|
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『野獣死すべし』大藪春彦 角川書店 1979年 |
苦手な一冊 |
『魔王』伊坂幸太郎 講談社 2005年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
タイトルが想像力を掻き立てるものか。一行目を読み、二行目を読みたくなるか。 |
ひとこと |
文学フリマには多種多様な本が並んでいて、初めて参加したときは途方に暮れました。選ぶ基準がまだ自分の中で決まっていなかったからです。自分に合う小説を探している人にとって、見つけるための一つの手がかりになれば嬉しいです。 |
名前(筆名可) |
伊藤なむあひ |
ふりがな |
いとう・なむあひ |
TwitterID |
write_jun |
サークル名 |
|
サイト名 |
|
文学フリマ参加経験 |
売り子/手伝いのみ |
愛している1冊 |
現代詩手帳特集版 高橋源一郎、思潮社、2003年 |
苦手な一冊 |
大人のパリ 着こなしノート REAL PARIS STYLE、大和書房 2013年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
ときめくかどうか。 |
ひとこと |
これまでの非公式ガイドで紹介されていない作家の作品を、秘密の宝物の隠し場所を教える気持ちで推薦します。 |
名前(筆名可) |
犬尾春陽 |
ふりがな |
いぬお・しゅんよう |
TwitterID |
s_inuo |
サークル名 |
犬尾春陽 |
サイト名 |
サングリアの午後 |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『スパングル』、鳩山郁子、青林堂、1993年 |
苦手な一冊 |
『ドグラマグラ』、夢野久作、角川文庫、1976年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
作者本人に興味か共感か信頼があること、タイトル・題材・装丁・価格のバランス |
ひとこと |
描こうと志すものの核に共鳴する作品を選びました。他人の著作を評価するというよりも、私が描きたかったと嫉妬を感じるものを選んだほうが、誠実な評価ができると思ったので。万人に共有されるものではありませんが、美という概念への敬虔な崇拝に関し、私も信頼される作品を書きたいと思います。 |
名前(筆名可) |
今村友紀 |
ふりがな |
いまむら・ともき |
TwitterID |
imamura_tomoki |
サークル名 |
CRUNCH MAGAZINE |
サイト名 |
CRUNCH MAGAZINE |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『American Psycho』Bret Easton Ellis(Simon & Schuster, 1991) |
苦手な一冊 |
『Against Interpretation』Susan Sontag(Farrar, Straus & Giroux, 1966) |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
装丁とタイトル。コンセプトが明快に伝わってくるもの。 |
ひとこと |
小説には大きくコンセプト・テーマ・プロット・文体の4つの要素からなっており、この順で重要性が高い(そして大変残念なことに、大抵の創作者や評者は文体やプロットばかりに注目する)。作品を推薦するときも、この順で作品をチェックして、良いものを取り上げるようにしています。 |
名前(筆名可) |
唐橋史 |
ふりがな |
からはし・ふひと |
TwitterID |
FuhitoFumikura |
サークル名 |
史文庫~ふひとふみくら~ |
サイト名 |
史文庫~ふひとふみくら~ |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
井上靖『天平の甍』(新潮文庫、1964) |
苦手な一冊 |
北方謙三『破軍の星』(集英社文庫、1993) |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
歴史・伝奇ものはあまさず収集。ネット上のレビューを参考にします。 |
ひとこと |
推薦作を選ぶときは、ただ「すごいな」「私には書けないな」「みんなに読んで欲しいな」という純粋な気持ちに素直に従うようにしています。子供の頃にお気に入りの本に出会ったときのキラキラした気持ち、その直感を大切にしたいです。 |
名前(筆名可) |
栗山真太朗 |
ふりがな |
くりやま・しんたろう |
TwitterID |
kuriyama1youth |
サークル名 |
少年憧憬社-stars/time/bubbles/laugh |
サイト名 |
少年憧憬社-stars/time/bubbles/laugh |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『モータウン・ミュージック』ネルソン・ジョージ著 林田ひめじ訳(早川書房、1987年初版 |
苦手な一冊 |
『ロック-ベスト・アルバム・セレクション』渋谷陽一著(新潮社、1988年文庫版初版) |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
ジャケ、ぱらっと読んだ感じの文体、あと売ってる人が怖そうな人じゃないかどうか。 |
ひとこと |
第三版に掲載させていただいた『花泥棒と秘密の猿たち』で少し言及しましたが、ドラマーは演奏者の背中が見られる役得があります。過去多数の方々と共演した結果、彼らが如何に真摯に音楽の奴隷となっているか、が一緒に演奏して素晴らしいか否かの基準になりました。読者と共犯になる小説も同様です。 |
名前(筆名可) |
佐藤 |
ふりがな |
さとう |
TwitterID |
0tas |
サークル名 |
佐藤 |
サイト名 |
佐藤 |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『星の舞台からみてる』木本 雅彦、2010年 |
苦手な一冊 |
『黒死館殺人事件』小栗虫太郎、1935年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
初見の場合は表紙と、最初から少し読んでみて決めます。あと前に読んで面白かったらまた買ったりします。 |
ひとこと |
書きたいと思うものを書ききっていて、ひとりよがりでなくちゃんとサービスがあって、それから当然、僕が好きなものを選んでいるつもりです。 |
名前(筆名可) |
真乃晴花 |
ふりがな |
まの・はるか |
TwitterID |
MANOharuka |
サークル名 |
Natural maker |
サイト名 |
Natural maker 広報分室 |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治、角川書店、1996年 |
苦手な一冊 |
『トキオ(時生) 』東野圭吾、講談社、2002年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
装丁で惹かれてからの、あらすじで面白そうか、好みかを判断して購入に至ります。 |
ひとこと |
ちょっとでも世界平和につながるようなものを書きたいなあとぼんやり思ってます。 |
名前(筆名可) |
瑞穂はじめ |
ふりがな |
みずほ・はじめ |
TwitterID |
mizuho_hajime |
サークル名 |
DAISY CHAIN製作委員会 |
サイト名 |
創作文藝同人誌 Daisy Chain |
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ、岩波書店、1982年 |
苦手な一冊 |
『さようなら、ギャングたち』 高橋 源一郎、講談社、1982年 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
リピートがメイン。新規開拓は口コミと、人のおすすめ、評判などを参考にします。 |
ひとこと |
筒井康隆が言うところのエンタメ乞食です。「なんでもいいから、とにかく夢中にさせてくれ!」純文学のことは正直、わかりません。本を読む上で、ストーリーテリングやテクニックを重視しています。 |
名前(筆名可) |
屋代秀樹 |
ふりがな |
やしろ・ひでき |
TwitterID |
hidekiyashiro |
サークル名 |
LOL |
サイト名 |
|
文学フリマ参加経験 |
サークル参加 |
愛している1冊 |
最近はエドワード・ゴーリー『おぞましい二人』 |
苦手な一冊 |
苦手なものはそもそも読まないのでわかりかねる。 |
文学フリマで本を買う時の選定基準 |
なんとなくたたずまいで。 |
ひとこと |
変な話が好きです。 |
本頁